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Desktop版
 
 
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仕様


※ライト版に無い機能には、注意書きがしてあります。


1.各画面と操作

PI Matrixの操作は大変シンプルです。
操作は、SGMLファイルを登録すること、CSVに変換する指定、この2つに大別されます。
SGMLファイルの登録は,最初にSGMLファイルを変換するときと,SGMLファイルが改訂されたときです。


①SGMLファイルの登録

医薬品情報提供システムで公開されている添付文書SGMLをPI Matrixに登録します。
(※製薬企業様が作成されている、医薬品情報提供システムに登録するための添付文書SGMLには対応しておりません)
SGMLファイルの登録は1一度だけで結構です(最初に添付文書SGMLを登録するとき、更新されたときのみです)。


②CSV変換
i)添付文書の選択

まず、CSVに変換したい添付文書を選択します。SGML登録されている添付文書が左ボックスにリストされます。


ii)複数項目変換

複数の添付文書と記載項目を一つの表(CSV)に変換します。
変換したい記載項目を下の画面のように選択します。

変換実行をすると、上画面の右ボックスの項目がCSV変換されます。


iii)個別項目変換 ※ライト版には個別項目変換機能はありません

併用禁忌、併用注意など、一つの記載項目を一つのCSVに変換します。

変換実行をすると、上画面の右ボックスの項目が各々1つづつのCSVファイルに変換されます。

2.変換できる項目

添付文書SGMLの各項目で、変換できる項目は以下のとおりです。
※変換できない項目で、変換したい項目がありましたら是非お知らせください。バージョンアップ時の参考にさせていただきます。

SGMLの要素 複数項目変換で選択可能 個別項目変換で選択可能
※ライト版には個別項目変換機能はありません。
添付文書番号
製薬会社識別コード
作成又は改訂年月
日本標準商品分類番号
再審査結果公表年月(最新)
再評価結果公表年月(最新)
効能又は効果追加承認年月(最新)
国際誕生年月
薬効分類名
販売名
YJコード
承認番号
許可番号
欧文商標名
薬価基準収載年月
販売開始年月
貯法使用期限等
基準名
規制区分
組成
性状
組成及び性状の表
一般的名称
警告
禁忌
原則禁忌
効能又は効果
効能又は効果に関連する使用上の注意
用法及び用量
用法及び用量の表
用法及び用量に関する説明
用法及び用量に関する説明の表
用法及び用量に関連する使用上の注意
慎重投与
重要な基本的注意
重要な基本的注意の表
併用禁忌 ○注1
併用禁忌の表
併用禁忌に関する注意
原則併用禁忌 ○注1
原則併用禁忌の表
原則併用禁忌に関する注意
併用注意 ○注1
併用注意の表
併用注意に関する注意
副作用等発現状況の概要
副作用等発現状況の概要の表
副作用等発現状況概要の注意
重大な副作用 ○注1
重大な副作用の注意
重大な副作用(類薬) ○注1
重大な副作用(類薬)の注意
その他の副作用 ○注1
その他の副作用の表
その他の副作用の注意
高齢者への投与
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
小児等への投与
臨床検査結果に及ぼす影響
過量投与
適用上の注意
その他の注意
その他
薬物動態
薬物動態の表
臨床成績
臨床成績の表
薬効薬理
薬効薬理の表
有効成分に関する理化学的知見
有効成分に関する理化学的知見の表
取扱い上の注意
承認条件
包装
主要文献
文献請求先
長期投与医薬品に関する情報
製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住 ○注2
その他の説明(付属機器の取り扱い等)
ダウンロードファイル

注1:それぞれ、「○○に関する注意」が含まれます。
注2:会社名と業種のみです。


3.変換できるSGMLファイル最大数

スタンダード版:1000まで
ライト版:100まで


4.稼動条件
[ハードウェア]
DOS/V互換機
CPU:Pentium以上、メモリ:32MB以上
必要なHDの空き容量:インストール時;15MB以上、作業時;100MB以上
(登録SGMLファイル数に応じた容量が必要)
CD-ROMドライブ
ディスプレイ:解像度 1024×768以上

[OS]
Windows2000. WindowsXP